Ｔ認定こども園新築工事 地盤改良工事

榴岡公園の西隣の敷地で、弊社テコデザイン設計監理のＴ認定こども園新築工事が着工しました。

　先日は地縄張りの確認を行い、その後、根切底の確認を行いましたが、今日から本格的に地盤改良工事に着手します。
設計段階で2箇所で地盤調査（ボーリング調査）済みですが、再度支持層を確認して調査結果と同じであることを目視しました。
設計GL-2,100の基礎底、そこからGL-4,800程度まで地盤改良を行う予定です。

　今回はジーエルさんによるスーパーラップルエルニード工法を採用しました。これは、建設発生土に水、セメント系固化材を混合してできる安定処理土とする工法です。
このスーパーラップルエルニード工法による地盤改良では、各所それぞれ掘削し、支持層を確認したのち改良を行いますので安心ですね。
実績も多いですし、この敷地の近隣でも何箇所も施工されたということでした。
　 1箇所目の攪拌の後、フロー値も確認して想定通りの結果で承認しました。
周囲の状況を確認しながら、安全に、しっかりとした工事をしてもらいたいと思います。