2020/02/20
大崎市古川の継続支援施設B型増築工事は、屋根工事と外壁工事が着々と進んでいます。
今回の増築工事では、屋根の勾配について計画段階で色々と悩みました。
既存建物部は一部2階建てで1階屋根が前面側に大きく勾配をとったものでしたが、雪のことや接続部の納まりなどを考えて方向の違う屋根の掛け方にしています。
既存建物とはエキスパンションジョイント金物で接続しますので、今日その部分も事前に確認しました。
内部では、防火上主要な間仕切壁が屋根裏まできちんと行われていることを確認。
カフェの入り口は、保育園および地域連携室側の玄関ホールからのアプローチとなりますが、入り口部分にエキスパンションジョイント、木製建具、防火シャッター、およびロールスクリーンを取り付けるため混雑しますが、現地で施工会社と打ち合わせを行い、建築主様にも確認していただきました。
3月に入ると早々に外部足場を撤去して、外部配管工事も始まります。その前に、外壁の確認を行います。